「店の雰囲気を良くするため、バーに緑を設けたい」このような店主様も、多いのではないでしょうか?バーは夜間に営業するケースが多いため、本物の植物を使うといつ日光を当てればよいか気になります。カフェバーのように日中から営業する場合は、メンテナンスを行える時間が限られることも悩みの一つです。
バーに緑を設ける場合は、人工壁面緑化の活用をおすすめします。都合の良い時間帯にメンテナンスを実施でき、手間もかからないことは魅力的です。においも出ないため、お酒や料理の香りを損なうこともありません。この記事で、バーに緑を設ける5つのメリットを確認していきましょう。
バーに設置する壁面緑化に課される制約
壁面緑化は、施設に緑を設けるうえで有効な手段です。一方でバーに設置することを考慮した場合、以下の課題を解決しなければなりません。
- 夜間の営業がメイン。壁面緑化のメンテナンスは営業前の夕方や、営業後の深夜になりがち
- カフェバーのように日中から営業する場合、メンテナンス可能な時間帯が限られる
- 店内は日光が当たらず、照明の明るさも抑えられている場合が多い
- 美味しさを損なわないため、においが出ないことが求められる
- 快適な気分で過ごしてもらうため、枯れ葉など見た目の悪い物が出ないことが求められる
上記の課題を解決する方法には、本物の植物よりも人工壁面緑化が適しています。その理由を、次の見出しで確認していきましょう。


バーに人工壁面緑化を設置する5つのメリット
バーに人工壁面緑化を設置するメリットは、5つあります。それぞれのメリットはなにか、順に確認していきましょう。
癒しの空間づくりに役立つ
緑色は、癒しの空間づくりに役立ちます。壁いっぱいに設置された人工壁面緑化を見ることで、来店客はまるで緑多い場所にいるような気分になるでしょう。またワンポイントで設置する程度の人工壁面緑化でも、緑が目に入ります。ほっとする来店客も多いでしょう。

においが出ず、お酒や料理をおいしく味わえる
人工壁面緑化に使われている人工植物は、合成樹脂でできています。本物の植物を使う壁面緑化と異なり、花や葉などからにおいが出ないことは強みです。来店客は香りを邪魔されることなく、お酒や料理をおいしく味わえるでしょう。
弊社の「ビスタフォリア®」では、ポリエチレン製の人工植物を使用しています。ポリエチレンはレジ袋などで使われている、一般的な素材です。
枯れ葉などが出ず、いつもベストな美観を提供できる
人工植物は、枯れたりしおれたりしません。最も美しく見える状態で製造され、人工壁面緑化の一部として提供されます。花は開いた状態で、葉は青々とした状態を保ち続けることができます。
人工壁面緑化を選ぶことで、季節を問わずいつもベストな美観を提供できます。本物の植物を使う場合にありがちな、枯れた葉やしおれた花が壁面緑化の美しさを損なうことはありません。また地面に落ちた枯れ葉やしおれた花を取り除く手間も省けます。
日光を当てる必要がなく、店の奥にも設置できる
人工壁面緑化は、植物のように成長したり、枯れたりしません。日光がいらないため、日差しの無い場所でも設置できます。
バーカウンターは、店舗の奥に設置されるケースも多いでしょう。隠れ家をコンセプトにするバーでは、店舗そのものが施設の奥に設置されているかもしれません。このようなバーでは日当たりが期待できませんが、人工壁面緑化なら日差しを気にせず、店舗のどこにでも設置できます。
朝や日中に出勤してメンテナンスする手間がかからない
人工壁面緑化は、メンテナンスしやすい点でもおすすめです。作業は日々の掃除や拭き取り程度で済みますから、手軽です。深夜まで営業するバーの場合でも、開店前や閉店後など都合のよいタイミングで行えます。掃除に高圧洗浄機を使う必要はありません。また人工植物の部分に、日光を当てる手間も不要です。
このメリットは、本物の植物を使う壁面緑化では得られません。日中に太陽の光を当てる工夫や日々の水やり、定期的な施肥を要することが理由です。深夜まで営業して朝に眠る生活を送る店主様には、大きな負担となるでしょう。
バーに設置する人工壁面緑化は「ビスタフォリア®」をおすすめ
これからバーに人工壁面緑化を設置するなら、弊社が提供する「ビスタフォリア®」の活用をおすすめします。設置自体は簡単で、場所も選びません。電化製品のコードがある場所でも気にせず使えます。メンテナンスも拭き取る程度で済み、短時間で行えることも魅力的です。設置後すぐに、まるでそこに植物があるような雰囲気をつくることができるでしょう。
また「ビスタフォリア®」には、オプションとして「カラーボックス」も用意されています。「白や赤、ピンク色の花を目立たせたい」「青紫の花でクールに見せたい」といった要望にもこたえることが可能。求めるバーの雰囲気にあわせて設置できることも強みです。
まとめ
人工壁面緑化の活用により、営業時間帯が夜間や深夜になりがちなバーでも、気軽に緑を設けることが可能です。水やりや施肥は必要なく、日々の掃除程度で美しさを保てます。人工植物からはにおいも出ないため、お酒や料理の香りを楽しめることも強みです。来店客からの評判も、良くなりやすいでしょう。
弊社では「ビスタフォリア®」を提供しています。すでに「ビスタフォリア®」を活用されているバーもございます。人工壁面緑化の設置をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

