秋冬は寒さのあまり、おこもり時間が増えがちになっていませんか?
そこで、自宅の庭でできる「おうちアウトドア」にチャレンジしてみましょう。
泥汚れのない人工芝の庭なら、小さなお子さまがいるご家庭でも気軽に外遊びが楽しめます。
今回は、秋冬の庭で楽しむ「おうちアウトドア」のアイデアをご紹介します。
秋冬に人工芝の庭が大活躍する理由
人工芝の庭は、明るい緑や裸足で歩ける清潔感で、あたたかい季節に活躍するイメージがあるかもしれませんね。
しかし、人工芝の庭が活躍するのは、春夏だけではありません。
秋冬こそ、そのメリットを大いに感じることができます。
泥やぬかるみがなく清潔に使える
人工芝の庭は泥やぬかるみがないので、小さな子どもがいても安心して使えるスペースになります。
地面がきれいだと、ピクニックシートを敷いたり、テントを張ったりもしやすいですね。
汚れが少ないと後片付けもラクなので、子育て中のご家族にも負担が少なく、気軽に遊べるスペースになります。


人工芝の庭で楽しむおうちアウトドアのアイデア
人工芝の庭は写真映えすることもあり、子どもと楽しむ「おうちアウトドア」にぴったりです。
ここからは、秋冬の庭で楽しめる、おうちアウトドアのアイデアをご紹介します。
おうちでラクラク「庭キャン」
ソロキャン、ベランピングなどと並んで、庭でキャンプする「庭キャン」も新しいキャンプスタイルの一つです。
キャンプ場まで大量のキャンプ用品と食材などを運んで行くのは、考えただけでも一苦労ですが、自宅なら簡単にできますね。
もっと簡単にするなら、テントを出して庭に泊まるだけでも十分です。
いつもと違う雰囲気でありながら、自宅の庭という安心感があるので、子どもも大人もリラックスして楽しめます。
「星空観察」で日常から離れる
冬は空気が澄んで、星の観察には絶好の季節でもあります。
人工芝の庭なら土汚れがないため、天体望遠鏡を出しても汚れずに使えます。
片付けもラクにできるので、遅い時間までゆっくり星空観察をして過ごすことも可能ですね。
たとえ自宅の庭にいても、星の動きを眺めることで、日常生活からふっと離れて楽しい時間を過ごせることでしょう。
庭でおやつを食べるだけ!「ホットドリンクパーティー」
「たとえ自宅でも、キャンプなんて大変」
「星を見るという感じでもない」
そんなときは、もっと簡単に「ホットドリンクパーティー」をしてみてはいかがでしょうか。
ただ温かい飲み物を用意して庭で飲むだけでも、いつもと違う気分が味わえます。
子どもがまだ小さなご家庭や、大掛かりなことが苦手なご家庭など、負担の少ないおうちイベントがしたいご家族にもおすすめです。
秋冬におすすめ!人工芝の庭で使えるあったかアイテム
秋冬に長時間庭で過ごすなら、冷え対策が必須です。
しかし、人工芝は熱に弱い素材のため、火を使ったり、熱源に近づけたり、コンセントケーブルを長く伸ばすことはおすすめできません。
そこでここからは、人工芝の庭で使っても安心な、電源不要のあったかアイテムをご紹介します。
昔ながらの「湯たんぽ」
湯たんぽは、お湯を入れるだけで使えて、どこにでも持ち運べるあったかアイテムです。
昔ながらのシンプルな道具ではありますが、毛布にくるんでおくと温かさが長持ちするので、十分に使える暖房アイテムになります。
屋外で使うと外気によって冷めるのが早くなるため、テントの中など、冷たい風を遮断できる場所で使うのがおすすめです。
下半身を温める「充電式ブランケット」
小さくて持ち運びやすい充電式ブランケットは、オフィスで使っている人も多いのではないでしょうか。
充電式は電源が不要なため、リビングはもちろん、キャンプでもおすすめです。
体を直接しっかり保温できるので、テラスセットに座っていたい時などに、腰から下を温めて使うと安心ですね。
「銀マット」で底冷え防止
銀マットは断熱性があり、足元に敷くだけで地面の冷たさを軽減してくれる薄手のシートです。
テントの中やピクニックシートの下に敷くと、足元からの冷え冷えとした冷気をある程度防ぐことができます。
季節を問わず温度調整に使えるので、防災アイテムとしてもよく常備されているアイテムです。


人工芝の庭でおうちアウトドアを楽しむ場合の注意事項
人工芝の庭でおうちアウトドアをする際は、特に「火気」と「汚れ残り」に気を付けましょう。
ここでは、庭で安全にアウトドアを楽しむための注意事項をご紹介します。
人工芝は火気厳禁
人工芝は、プラスチックでできた人工の芝です。
そのため、火気に近づけると溶けてしまう恐れがあります。
BBQなど火を使うようなアクティビティをするなら、人工芝を敷いていないコンクリートや砂利などの上で行いましょう。
特に、ファンヒーターやストーブなどの熱源を、人工芝の上に直接置くのは厳禁です。
どうしても利用する必要がある場合は、高さのある台の上に置くなどして、人工芝を熱源からできるだけ遠ざけるようにしましょう。
人工芝が汚れたら拭き取り掃除を
人工芝に食べ物や飲み物をこぼしたら、必ず早めに拭き掃除をしましょう。
食べこぼしや飲みこぼしをそのままにしておくと、虫や菌が増える原因になる可能性があります。
弊社でお取り扱いのある人工芝「リアリーターフ®︎」は、効カビ・抗菌機能があるため、カビや菌が増えにくいメリットがあります。
しかし、素材の劣化や虫などの害を防ぐためにも、汚れは早いうちに掃除することがおすすめです。
まとめ
秋冬は屋外から足が遠ざかってしまい、運動不足になりがちな季節でもあります。
庭を上手に使って、気分転換や軽い運動を毎日の習慣に取り入れ、寒い季節も元気に過ごしていきましょう。
人工芝の庭は汚れにくいので、小さな子どもにとっても遊びやすく、安全なスペースになります。


