人工芝の落ち葉対策|秋の庭掃除をリアリーターフ®でラクに!

秋冬は、庭の落ち葉が気になる季節ですね。

弊社でお取り扱いのある人工芝「リアリーターフ®」は、メンテナンスフリーで耐久性が高いことが大きなメリットです。

しかし、落ち葉掃除を適切に行うことで、さらに美しさを長持ちさせることができます。

今回は、落ち葉シーズンにおすすめの人工芝の落ち葉対策と、メンテナンス方法をご紹介します。

人工芝の上の落ち葉、放置するとどうなる?

人工芝の上にたくさんの落ち葉。それを放っておくとどうなるのでしょうか?

人工芝はプラスチックでできたパイル(芝の葉)なので、人工芝自体に虫が発生することはありません。

しかし、上に落ち葉が降り積もって、長期間放置されていれば、落ち葉のほうに害虫が発生する恐れがあります。

リアリーターフ®は抗菌機能があり、カビなどの発生を抑える効果があります。

ですが、湿った落ち葉がそのままになってしまうと、カビやコケが繁殖する可能性はゼロではありません。

人工芝を長くキレイに保つには、週一回ほどのペースで落ち葉を掃除することが必須です。

人工芝に優しいお掃除グッズの選び方

人工芝の庭は、土の庭のように湿った落ち葉と土が混ざりあったりしないので、比較的ラクに掃除することができます。

ここからは、人工芝を傷つけず、ラクに落ち葉掃除ができるお掃除グッズを見ていきましょう。

それぞれの掃除アイテムに適した落ち葉のタイプや、庭の面積もあわせてご紹介します。

広い庭、乾いた落ち葉は「ブロワー」

ブロワーは、強い風で落ち葉を飛ばして、一か所に集めることができる、ハンディタイプの清掃用機械です。

広い面積を一気に掃除できるので、乾いた落ち葉が多く、広い庭の落ち葉掃除におすすめです。

植木屋さんが、ブオーと大きな風の音を立てながら使っているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

ブロワーはホームセンターのほか、ふるさと納税でもお取り扱いがあります。

小さいものだと片手で持てるので、女性や小柄な方でも使いやすいお掃除グッズです。

コンパクトな庭、濡れた落ち葉には「ほうき」

コンパクトな庭は、ほうきでササっと簡単に掃除をするのがおすすめです。

濡れた落ち葉が多い場合も、ブロワーだと飛ばしにくいので、ほうきで掃除したほうが早く集めることができます。

大きな落ち葉が多い場合は熊手、細かな落ち葉は竹ぼうきがラクに掃除できます。

細かく砕ける落ち葉には「掃除機」

落ち葉が細かく砕けるタイプで、パイルの隙間に入り込んでしまうような小さな欠片が多い場合は、掃除機で吸い取ってしまいましょう。

掃除機を使うと、落ち葉のほかにも細かなチリやホコリまでキレイに取り除くことができます。

人工芝の掃除に使う掃除機は、粉塵などにも対応している屋外用のものを使います。

「落ち葉掃除用」「庭用」などと明記してある掃除機を選ぶようにしましょう。

人工芝の掃除方法について、くわしくはこちらもご確認ください

関連記事:人工芝を傷めない正しい掃除方法とは?注意点とともに詳しく解説

落ち葉が多い庭の対策アイデア

ラクに掃除できるお掃除グッズがあったとしても、落ち葉が多すぎると掃除が負担になってしまいますよね。

落ち葉が多すぎて掃除が大変な庭は、掃除以外の対策をすることも検討してみましょう。

ここでは、庭の掃除がラクになる「落ち葉対策」のアイデアをご紹介します。

「落ち葉ネット」で雨どいの落ち葉つまりを防ぐ

庭木が屋根より高く、雨どいにつまってしまう場合は、「落ち葉ネット」を取り付けることで掃除がラクになります。

落ち葉ネットとは、落ち葉が入り込まないように雨どいに設置する金属のネットです。

細かな網目状になっているので、雨水は通しますが、大きな落ち葉が入らないように対策できます。

「フェンス」で隣家への落ち葉トラブルを防止

庭木が隣の家にはみ出してしまい、落ち葉が入り込んでしまう庭には、フェンスを設置して対策しましょう。

庭木の高さに近い高めのフェンスを取り付けることで、落ち葉が飛び散るのを遮って、隣家に落ち葉が落ちないようにできます。

フェンスの取り付け自体はDIYでも可能ですが、できれば外構や庭リフォームの専門業者に依頼するのが安心です。

この機会に、庭の景観が向上するようなおしゃれなフェンスを選ぶのもおすすめです。

庭木の配置変更や、剪定で掃除をラクにする

お住まいの方がご高齢になると、落ち葉掃除が大きな負担となることから、庭木を撤去するケースも増えています。

撤去する以外にも、庭木の場所を植え替えて配置変更することで、落ち葉の掃除がラクになる場合もあります。

落ち葉は風に舞ってご近所や道路へ飛び散ってしまうことも多いので、本格的な落ち葉シーズンになる前に早めの判断がおすすめです。

庭木を大事に育てていきたい場合は、木が育ちすぎて落ち葉が増えないように、剪定して小さく整えることも可能です。

人工芝の導入やメンテナンスの際に、お庭の悩みと合わせて外構・リフォーム業者に相談してみるのもおすすめです。

まとめ

人工芝の庭は、土の庭のように濡れた落ち葉と土が混ざりあったりしないので、落ち葉掃除が比較的ラクにできます。

どうしても掃除が間に合わない場合は、庭木の配置変更や剪定などプロの手を借りて、使いやすい庭に整えることもひとつの対策です。

落ち葉が増える秋冬シーズンは、できるだけラクに落ち葉掃除ができるお掃除グッズを取り入れて、人工芝の美しさを長持ちさせていきましょう。

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