検証データ
カビ抵抗性試験
2025.11.11
リアリーターフ®︎
※参照:かび抵抗性・繊維製品(JIS Z 2911)- 湿式法
概要
カビ抵抗性試験では2種類の試験方法があり、製品の性質に合わせて実施されます。
人工芝は屋外でも使用されるため、湿式法にて検査を行っております。
| 試験方法 | 試験の種類 |
|---|---|
| 乾式法 | 通常の衣料、衣装用の繊維製品など、水分の少ない条件下で使用する製品のかび抵抗性を評価 |
| 湿式法 | 屋外や水中などの水分の多い条件下で使用する繊維製品のかび抵抗性を評価 |
試験方法(湿式法)
試験片を無機塩寒天培地の入ったシャーレの中央部に置き、胞子混合液1mLをシャーレ全面に接種し、ふたをして、28℃の高湿度下で2週間培養後、試料表面のかび抵抗性を評価します。
評価基準
| かび抵抗性 | かび発育状況 |
|---|---|
| 0 | 試料表面にかびの発育が見られない |
| 1 | 試料表面のかびの発育が1/3を超えない |
| 2 | 試料表面のかびの発育が1/3を超える |
結果
| 試料 | かび発育状況(4週間後) |
|---|---|
| バイル | 0 |
| 基布 | 0 |




