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室内利用におすすめの人工芝の選び方と施工方法を紹介!

近年、おうち時間というワードとともに注目されている人工芝。メンテナンスフリーで緑を楽しめるということもあり、ご自宅のお庭やベランダなどで大人気となっています。
そして実は今、室内にも人工芝を敷いて緑豊かな生活空間を楽しむ方が増えております。

一般的には外で使うイメージの強い人工芝ですが、子供部屋やドッグラン、フィットネスやリラックススペース、室内ゴルフ練習など、アイデア次第でいろいろな活用方法がございます。
しかし、一口に人工芝といっても色々な種類があり、どんなものを選べばいいのかわからない…といったお声もあるのではないでしょうか。
今回の記事では、室内におすすめの人工芝の種類や施工方法についてご説明させて頂きます。

室内で利用する人工芝の選び方

まず、皆さんは人工芝と聞くとどんなものを想像されるでしょうか。サッカーなどのスポーツを行う「競技場用」や、お庭などに使用する「景観用」など、用途に合わせていろいろな種類の人工芝が存在します。室内に使用する場合は、「景観用」の人工芝を選ぶことをおすすめします。

「景観用」の人工芝といっても芝の長さや密度、手触り、風合いなど様々なものがございます。弊社の販売する高機能人工芝「リアリーターフ®」にも5種のラインナップがあり、芝丈は16mmから40mmまでご用意しておりますので、こちらを例に人工芝の選び方をご紹介いたします。

用途に応じた芝丈の選び方

■16mm「ショート」
すっきりとした短めの芝丈ですので、カーペット感覚で使用したい場合や室内でのパター練習などでの使用をおすすめしております。

■25mm「ミドル+(プラス)」
刈り立ての芝のような軽めの印象があるため、芝の風合いを感じたいけれども、そこまでボリュームは欲しくないといった場合におすすめです。フィットネススペースやドッグランでも足を取られにくいため、使用しやすいタイプとなっています。

■33mm「スポーツ」
太めの高耐久パイルを使用し、鮮やかな色調も印象的です。しっかりとした踏み心地やクッション感を感じたい方へおすすめしております。

■40mm「ヨーロピアンロング®」
深めのグリーンと柔らかな肌触り、クッション性が自慢のシリーズです。深めのグリーンと柔らかな肌触りから、公園やお庭など、寝転びながらリラックスしたりすることができる空間にしたい場合にはぴったりです。

■40mm「ゴールド」
人気の「ヨーロピアンロング®」に改良を加え、よりリアルさを追求したハイグレードタイプが「ゴールド」となっています。商業施設・イベント会場・店舗・お庭・結婚式場・リゾートホテルなど、高級感を演出したい場合におすすめです。

室内だからこそ注意したい機能や安全性

ここからは、室内で人工芝を使用するうえでの注意点をお伝えしていきます。
人工芝は「ポリエチレン」や「ポリプロピレン」などの素材でつくられているため、摩擦があるとどうしても静電気が起きやすい性質があります。とくに乾燥している冬場などでは人工芝の上を歩いた後でドアノブやサッシなどを触った際に「バチッ!」となってしまうことも。となるとやはり、静電気の起きやすい室内では人工芝は使用しない方がいいのでしょうか。

実は、リアリーターフ®は静電気が発生しにくいよう研究を重ね、ご家族やペットのためにも安心して使える人工芝となっております。静電気除去繊維という特殊な糸を芝の隙間に織り込むことで、静電気の発生を軽減させることができました。

また、安全面で避けては通れないのが「防炎性能」です。
特に、ホテルや商業施設、オフィスなど、不特定多数の人が利用する建物内で人工芝を使用する場合は、防炎性能が備わった製品の使用が消防法で義務付けられております。
ご自宅で使用する場合は、必ずしも義務にはならない場合が多いかと思いますが、しっかりと安全面に配慮された人工芝を使用することをお勧めします。
リアリーターフ®にはしっかりと防炎機能が備わっておりますので、室内でも安心してご使用いただけますよ。

室内での施工方法は?DIYも可能?

実際にはどのような施工方法がよいのでしょうか。
将来的に原状回復できるようにする場合には、両面テープでの固定方法をお勧めします。ただし、フローリングなどへの跡が残る場合もありますので、こちらに関しては十分にご注意頂く必要がございます。
床を痛める心配を考慮した施工方法としては、下地材としてクッションマットを敷く方法がございます。クッションマットを敷き詰めた上に人工芝を両面テープ貼りしていく為、床材への負担がないのに加え、クッション感も増すため、より心地のよい仕上がりになりますよ。
専門的な機材を使う必要もないため、DIYも可能でおすすめの施工方法でございます。

室内施工の実例:シミュレーションゴルフスペース

ここからは、室内での実例をご紹介させて頂きます。

こちらのシミュレーションゴルフ店舗では、リアリーターフ®ショート16㎜を足元に使用して頂いております。ウッド調のフローリングや、シックなグレーの壁に、リアリーターフ®の鮮やかなグリーンがよく映える仕上がりとなりました。

シミュレーションゴルフの場合、打席には専用のマットを設置しますが、今回は、本格的なゴルフ場の雰囲気を出したいとのお施主様からのご要望により、打席周囲の床材にリアリーターフ®をご選定して頂きました。
リアリーターフ®の見た目のリアルさだけではなく、高密度でしっかりとしたクッション性により、長時間のプレーでも疲れにくいとご好評いただいております。

まとめ

ここまで、室内での人工芝の選び方、施工方法についてご説明させて頂きました。人工芝はアイデア次第でいろいろな使い方ができるため、ぜひ選択肢のひとつとしてご検討されてみてはいかがでしょうか。
また、リアリーターフ®の無料サンプルもご用意しておりますので、気になった際はお気軽にお問合せ下さい。

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