「広場に緑のある環境をつくりたい」このような希望を持つ方も、多いのではないでしょうか?人工芝を広場に設置することで、いつでも緑あふれる環境を実現できます。
この記事では広場に人工芝を設置するメリットや、活用するポイントを紹介します。広場に緑を設けたい方は、ぜひお読みください。
広場には人工芝の設置で緑あふれる環境を!人工芝のメリットや活用するポイントを紹介
広場はどんな用途で使われる? 3つの用途を紹介
広場の用途は、大きく3つに分かれます。それぞれの使われ方をご確認ください。
市民の憩いの場
市民が一息つく、友人と談笑するといった使い方は、代表的な広場の用途です。広場にテーブルや椅子を置くことで休憩はもちろん、飲食する場として使うことも可能です。
子どもの遊び場
広場は、子どもの遊び場としても使われます。人工芝の上に遊具を置き、子どもに自由に使ってもらうことは、代表的な使われ方に挙げられます。
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イベントなど、人々が集いにぎわう空間づくり
広場はスペースの大きさを活かし、イベントにもよく使われます。物産展やマルシェ、展示、体験イベントなど、さまざまな目的で活用できます。人々が集い、楽しみ、にぎわう空間を提供できるでしょう。
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広場に人工芝を設置する3つのメリット
広場に人工芝を設置することで、3つのメリットが得られます。それぞれのメリットを、順に確認していきましょう。
冬でも緑を楽しめる
人工芝の緑は、暖地型の天然芝が枯れてしまいがちな冬でも色が変わりません。季節を問わず緑を楽しんでもらえることは、人工芝の代表的なメリットに挙げられます。
芝刈りや水やり、施肥などのメンテナンスを軽減できる
人工芝には芝刈りや水やり、施肥といった作業は必要ありません。天然芝は、日当たりや風通しが良くないと殺菌剤など病気対策が必要になるケースもありますが、人工芝では不要です。日々のメンテナンスが掃除程度で済む手軽さも、人工芝を選ぶ見逃せないメリットです。
芝が育つまで待つ必要がなく、設置完了後すぐに使える
人工芝は、設置が済みしだいすぐに使える点もメリットに挙げられます。天然芝のように、植えた後の成長を待つ必要はありません。「期間限定のイベントで人工芝を設置したい」という場合でも、ベストな状態でお使いいただくことが可能です。


広場で人工芝を活用する4つのポイント
ここからは広場で人工芝を活用する際に押さえておきたい、4つのポイントを解説します。
人工芝の長さや種類は目的に合わせて選ぶ
人工芝には、さまざまな種類があります。目的に合った人工芝を選びましょう。
例えばキッズスペースなど子どもの遊び場として使う場合は、耐久性や耐摩耗性に優れた製品がおすすめです。パイルが短めの人工芝は、掃除しやすいメリットがあります。一方でパイルが長めの人工芝は、美しい見た目や高級感を演出しやすい製品です。
関連記事:人工芝「20mmと35mmどっち?」などよく聞かれる長さの違いを解説
水はけが良く、防カビや抗菌機能を備えた人工芝を選ぶ
広場は不特定多数の方が利用します。いつでも清潔で快適な環境を提供しなければなりません。水はけが良く、防カビや抗菌機能を備えた人工芝の選択をおすすめします。
パイル素材にはポリエチレンやポリプロピレンを、基盤シートにはポリウレタン加工がされた人工芝を選びましょう。ナイロンを使った人工芝は、水を吸いやすくカビも生えやすいためおすすめできません。
静電気が発生しにくい人工芝で快適な環境を提供できる
人工芝の原料である合成繊維は静電気が起きやすい素材ですが、静電気除去機能があれば、利用者が「バチッ」と感じる不快感を軽減できます。快適に過ごしてもらえるよう、静電気が起きにくい人工芝を選びましょう。
関連記事:人工芝は静電気が発生する!?人工芝を選定するにあたって押さえておきたい静電気抑制機能
設置する前に、雑草対策を入念に行う
人工芝の設置には、雑草対策も重要です。事前に雑草を丁寧に抜き取り、地面を平らにならしておきましょう。地面にグリーンビスタ®製防草シートを敷き、その上に人工芝を設置することで、雑草の成長を抑えられます。防草シートの選び方は、以下の関連記事をご参照ください。
関連記事:人工芝に防草シートは必要?
広場に敷く人工芝はリアリーターフ®をおすすめ
これから広場に敷く人工芝を選ぶなら、弊社の「リアリーターフ®」をおすすめします。
- パイルの素材はポリエチレンとポリプロピレン。水を吸いにくい
- パイルの高さが豊富で、用途に合わせて選べる
- 複数のパイルを組み合わせ、倒れにくく柔らかい肌触りを実現
- 防カビ機能や抗菌機能で衛生的
- 静電気除去繊維が織り込まれているため、快適に過ごせる
- バッキング(基盤シート)は水に強いウレタンコーティングが施され、水抜き穴も多い
- パイルにUV加工を施しており、美しさを保てる。通常の屋外使用で10年程度使える耐久性がある
- 結婚式場など高貴な景観が求められる用途には「ヨーロピアンロング®ゴールド」も選べる
リアリーターフ®は、複数の製品から選べます。目的に合ったリアリーターフ®を広場に敷くことで、多くの方に快適な環境を提供できるでしょう。
まとめ
広場に合う人工芝は、目的によって変わります。まずは広場をどのような用途や目的で使うか、十分に検討してください。そのうえで用途や目的に合った人工芝を選び、設置しましょう。
人工芝はメンテナンスが楽で、どの季節でも緑を楽しめるメリットがあります。広場に適した人工芝を選び、緑あふれる場所を提供してください。

