お役立ち情報

人工芝とウッドパネル、どっちが後悔しない?一戸建て・マンション・賃貸ベランダで条件別に比較

人工芝とウッドパネル、どっちが後悔しない?一戸建て・マンション・賃貸ベランダで条件別に比較

人工芝とウッドパネルは、どちらも庭やベランダに取り入れやすい床素材です。

ただし、それぞれに特徴やメリットがあるため、「どちらが自宅に合っているの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、人工芝とウッドパネルについて、費用の目安や施工性を比較していきます。

さらに、一戸建て・マンション・賃貸ベランダの条件別に、使いやすい素材選びのポイントもご紹介します。

人工芝とウッドパネルの特徴を整理しながら、ご自宅にぴったりの素材選びを進めていきましょう。

人工芝とウッドパネルは何が違うの?

まずは、人工芝とウッドパネルの基本的な違いを確認しましょう。

それぞれの特徴を知ることで、ご自宅に合う素材が見えてきます。

人工芝の特徴とメリット・注意点

人工芝の特徴は、一年中あざやかな緑を楽しめることです。

季節や天候に左右されにくく、常に整った景観を保ちやすい点が大きな魅力です。

代表的なメリットは、次の3つです。

  • 素足でも心地よい踏み心地
  • 芝のようなやわらかさ
  • メンテナンスの手間が少ない

弊社のリアリーターフ®は機能性が高く、耐久性に優れていることが特徴です。設置環境や使い方などの諸条件にもよりますが、10年後もほとんど見た目の変化が感じられにくいケースもあります。

人工芝の寿命について、くわしくはこちらをご覧ください。

関連記事:人工芝の寿命はどのくらい?

注意点としては、火気厳禁であること、水はけ対策が必要になることなどがあります。

また、窓ガラスの反射光などにより、パイルに長時間太陽光が当たり続けると、パイルが縮んでしまうことがあります。

人工芝を掃き出し窓近くに設置する場合は、反射光が長時間当たり続ける状態にならないよう、日よけの設置や他素材の施工をおすすめしています。

ウッドパネルの特徴とメリット・注意点

ウッドパネルの特徴は、ナチュラルな木の色合いと肌ざわりです。

落ち着いたダーク系やブラウン系の外構・インテリアを目指している場合は、統一感を出しやすく、色味も自然になじみやすいでしょう。

ウッドパネルはホームセンターやオンラインストアなどで簡単に購入でき、並べるだけで施工できます。

このような施工性の良さから、DIYでも施工しやすい床素材として親しまれています。

一方で注意点として、天然木のウッドパネルは、経年変化によって色が変わったり、傷つく可能性があります。

また、ウッドパネルの表面が水に濡れると滑りやすくなるため、雨の日は特に注意が必要です。

特に小さなお子様や高齢のご家族がいる場合は、安全面への対策もあわせて検討しましょう。

人工芝とウッドパネルの施工性・費用を比較すると?

ここからは、人工芝とウッドパネルについて比較していきましょう。

導入時に気になる「施工性」と「費用」を、代表的なケースごとにチェックしていきます。

施工が簡単なのはどっち?

人工芝とウッドパネルは、どちらもDIYで施工できる手軽さがあります。

土の庭に施工する場合の基本的な流れは、次の通りです。

  • 地面を整地する
  • 防草シートを敷く
  • 防草シートの上に人工芝またはウッドパネルを敷く

ベランダの場合は、下地づくりや防草シートが不要なため、人工芝やウッドパネルを敷くだけで完成します。

このように工程が比較的少ないため、動画などを参考にしながらDIYで施工することも可能です。

ただし、DIYと専門業者の違いは、完成後の仕上がりに表れやすい点も押さえておきたいところです。

特に、ジョイント部分の処理や下地の精度など、細かな部分の完成度はDIYでは高めにくい場合があります。

完成度とコスト、ご自宅の場合はどちらを優先したいでしょうか。

施工方法はこの2つのバランスを見て選ぶのがおすすめです。

費用はどれくらい違う?

人工芝とウッドパネルの導入費用は、基本的に次の方法で計算できます。

  • 施工費用+材料費

まずは、1㎡あたりの一般的な費用の目安を確認してみましょう。

素材名施工費用材料費導入費用

人工芝0円〜8,000円3,000円~8,000円3,000円~16,000円
ウッドパネル0〜40,000円3,000円~18,000円3,000円~58,000円

表:人工芝とウッドパネルの1㎡あたりの一般的な費用の目安

施工費は、DIYか専門業者かによって、0円から数万円まで幅があります。

また、下地の状態や水はけの調整など、現場条件によっても大きく変わるため、あくまで一般的な目安として参考にしてください。

材料費についても、人工芝は機能性やグレード、ウッドパネルは天然素材か人工木かによって価格差が大きくなります。

もっともコストを抑えられるのは、DIYで材料費のみで施工する方法です。

一方で、専門業者に依頼すると施工費がかかりますが、仕上がりの安定性が高く、その後のメンテナンスや補修リスクを抑えられる可能性があります。

将来的な使いやすさやコストまで含めて考える場合は、長期的な使用を見据えたトータルコストで比較する視点も大切にしたいですね。

耐久性が高く、長持ちするのはどっち?

どちらの素材も、どれくらい長持ちするのかは、使い方や環境によって大きく変わります。

人工芝とウッドパネルのどちらも、強い日光が当たり続ける場所や、雨や湿気が多い環境では、見た目の変化が出やすくなります。

また、ウッドパネルの中でも天然木素材を使用した場合は、経年による色の変化や板の反り、表面の劣化が起こりやすい点には注意が必要です。

時間とともに味わいが増す雰囲気が好みの方には問題ありませんが、見た目を長く一定に保ちたい場合は、デメリットに感じられることもあります。

一方で、人工芝は素材自体の色味や形状が安定しているため、適した環境条件で使用できれば、見た目の変化が比較的少ない傾向があります。

庭やベランダの景観を長くきれいに保ちたい場合は、人工芝のほうが管理しやすい素材といえるでしょう。

一戸建て・マンション・賃貸ベランダは、人工芝とウッドパネルのどっちが向いてる?

ここからは、一戸建ての庭やテラス、マンション・賃貸ベランダに向いている素材について、人工芝とウッドパネルを比較していきましょう。

一戸建ての庭で使いやすいのはどっち?

一戸建ての庭で自然な緑の雰囲気を感じたい場合は、人工芝が使いやすい素材です。

小さな子どもやペットが庭で遊ぶためにもぴったりで、庭でゴルフやサッカーの練習をしたい場合にも適しています。

また、テラス部分では、裸足で気軽に室内と行き来したい場合にも人工芝は快適です。

一方、庭の地面の高さを室内とそろえたい場合は、ウッドデッキで高さを調整し、その上にウッドパネルを施工する方法が向いています。

フラットにつながる動線をつくれるため、室内との一体感を演出しやすくなります。

マンションのベランダに向いているのはどっち?

マンションのベランダは、共用部として扱われることが多いため、施工前に必ず管理会社に確認することが必要です。

また、人工芝はガラス窓による太陽光の反射熱により、パイルが縮んで溶けたようになる場合があります。

そのため、反射光が長時間当たり続ける場合は、あまりおすすめできません。

反射光が強いベランダでは、人工芝よりもウッドパネルのほうが、比較的安定して維持できる可能性があります。

賃貸ベランダで原状回復しやすいのはどっち?

賃貸住宅の場合も、施工前に必ず管理会社に確認しましょう。

賃貸ベランダでウッドパネルを使用する場合の注意点は、「重さ」です。

ウッドパネルは1枚あたり約900gほどあり、敷き詰めるとかなりの重量になります。

そのため、ベランダの床に施工して問題ないか、事前に確認が必要です。

人工芝は1㎡あたり約2.6kgと比較的軽量で、持ち運びやすく、施工や撤去がしやすい点がメリットです。

原状回復を重視する賃貸ベランダでは、人工芝のほうが扱いやすいケースもありそうです。

人工芝とウッドパネルで後悔しないための選び方

素材選びは、庭づくりやベランダづくりにおいて、とても大切な選択です。

10年後、20年後に後悔しないためには、費用や見た目、メンテナンスの手軽さなど、さまざまな項目の中で「何を優先するか」を、家族で話し合って決めることがおすすめです。

初期費用だけでなく、将来的なメンテナンスの負担も含めて考えることで、満足度の高い選択につながります。

さらに、設置環境や使い方を具体的にイメージしながら選ぶことも心がけましょう。

まとめ

人工芝とウッドパネルは、見た目、費用、メンテナンスの手軽さなど、それぞれにメリットがあります。

どちらが向いているかは、お住まいの環境やライフスタイルによって大きく変わります。

メリット・デメリットだけでなく、使いやすさや施工性もあわせて比較し、ご家庭にあった素材選びを進めていきましょう。

人工芝について、ご不明な点がございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

一覧に戻る→