壁面緑化は緑あふれた安らぎの空間を演出できる一方で、メンテナンスに頭を抱える方も多いのではないでしょうか？自然の植物を使った場合、落ち葉や花びらの落下、潅水装置のメンテナンスなど、対処すべき事項が多いことは悩みの種です。
メンテナンスを楽にしたい場合は、人工壁面緑化がおすすめです。少しの手間で、美観を保てることは魅力的です。この記事では弊社が提供する「ビスタフォリア®︎」も含めて、人工壁面緑化を選ぶメリットを確認していきましょう。
壁面緑化を掃除する際に感じがちな悩み
壁面緑化を掃除する際に、床や植木の掃除とは異なる悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは自然の植物を使う壁面緑化で起こりがちな悩みを解説します。
地面に葉や花びら、土などが落ちる
自然の植物を使う壁面緑化において、枯れ葉や花びら、小枝などはどうしても発生します。多少なりとも、地面に落下することは避けられません。植物を使った壁面緑化は、土を使って育てる場合も多く風などで土が落ちると、地面を汚してしまうかもしれません。特に屋内に設置された壁面緑化の場合は、土による汚れは避けたいものです。
育ちすぎてしまった葉を間引いたりする手間がかかる
植物を育てていると、葉や茎が伸びます。育ちすぎてしまうと美観を保つためにも適切なタイミングで、葉や茎を間引く必要があります。植物が枯れてしまうことは、ぜひとも避けたいものですが、もし邪魔になるほど育ってしまった場合は葉や茎を切るなど間引きを行うことになるので、少なからず手間となります。
潅水装置など、機器のメンテナンスを行う必要がある
自然の植物を使った壁面緑化は、定期的な水やりが欠かせないので、潅水装置が必要になることが多いでしょう。一方で潅水装置の使用中には、以下のトラブルが起こる可能性があります。
- 機器のトラブルにより、水の供給が止まる
- ごみが内部に詰まる
- 水が凍ることで、水の供給に使うホースやチューブが破壊される
上記のトラブルが起こった場合は、適切な対処を行わなければならないため、コストをかけて対応せざるを得ません。修理する箇所によっては作業に危険を伴う場合もあります。
人工壁面緑化はメンテナンスが楽！
壁面緑化には、人工のものもあります。人工壁面緑化は植物を使う壁面緑化よりも、掃除を楽に行える点が魅力です。ここからは、人工壁面緑化を使う3つのメリットを確認していきましょう。
枯れ葉や花びらの掃除が不要
人工壁面緑化に使用されているポリエチレンなどでできた人工植物は、枯れることがありません。このため植物を使う壁面緑化と異なり、枯れ葉や花びらを掃除する必要はなく、日々のメンテナンスはホコリや汚れなどを布で拭く程度で済みます。
掃除を楽に行えることは、人工壁面緑化を使う代表的なメリットに挙げられます。
土がこぼれずに済む
土を使わずに設置できることも、人工壁面緑化の特徴です。土が零れ落ち地面を汚すことが起こらないため衛生的です。
機器のメンテナンスを行わずに済む
人工壁面緑化は、潅水装置が必要ありません。このため機器のメンテナンスを行わずに済むことはコストの面でも大きなメリットとなります。美観を保つために必要なランニングコストがかかることはほとんどありません。
人工壁面緑化なら「ビスタフォリア®︎」をおすすめ
「メンテナンスが楽で本物のような見た目の人工壁面緑化が欲しい」このような要望をお持ちの方には、「ビスタフォリア®︎」をおすすめします。ビスタフォリア®︎を使うことで、メンテナンスの面で以下のメリットが得られます。
- 水やりなど、植物の生育に関わる手間は不要
- 汚れは柔らかい布で拭き取れる
- ホースで水洗いも可能
屋外に設置された人工壁面緑化の場合、ホースで優しく水をかけて汚れを落とすことも可能です。身近にある道具で、手軽に掃除できることは魅力的です。なおビスタフォリア®︎を洗浄する場合は、高圧洗浄機の利用を避けてください。
本物の植物を使う壁面緑化に見劣りすることないデザイン性もビスタフォリア®の魅力ですが、ビスタフォリア®はメンテナンスが楽なだけでなくUV加工など様々な環境でもご使用いただける機能もあるのでおすすめです。
まとめ
壁面緑化は生きた植物を使う代わりに人工壁面緑化を選ぶことで、葉や花びら、土などの落下による掃除をしなくてよくなり、潅水装置など機器のメンテナンスの手間から解放されます。修理や人手がかからすメンテナンスにかかるコストも抑えることができます。 「ビスタフォリア®︎」は拭き取りやホースによる水洗いで洗浄できる、メンテナンスがとても楽な人工壁面緑化です。壁面緑化の導入をお考えの際には、ぜひ「ビスタフォリア®︎」をご検討ください。
