千葉県の柏市というと、県北西エリアでも栄えており、エンタメスポットも多い街です。特に駅前のエリアは賑わっていて、若者からお年寄りまでたくさんの人が行き交う街となっています。
そんな中、柏市のプロジェクトとして、駅前のスカイデッキスペースやアーケード内の人が多く集まるスペースを緑化で彩ることで、憩いのスペースを実現させながら、治安維持にもつながるのではないかというアイデアの元、弊社の人工芝「リアリーターフ®」と壁面緑化パネル「ビスタフォリア®」を設置いただきました。
今回は、柏市の柏市駅週辺のまちづくりを含め、ご紹介させていただきます！
人工芝「リアリーターフ®」の設置事例
まずは人工芝「リアリーターフ®」の設置事例です。
柏駅前のスカイデッキに施工後、腰を掛けられるベンチを設置し、駅前の様子は多くの人が集える場所となりました。
特に敷設した時期が春先だった為、気候も良くゆっくりおしゃべりを楽しんだり、学生の皆さんは流行りのSNSの動画撮影を楽しんだりしている光景を目にする機会が増えたように思います。
「憩いの場」としての機能
人工芝を敷設後の変化で注目したいのは、学生などの若者やベビーカーを押している子育て世代がとどまる時間多くなったことです。
午前中からお昼にかけては人工芝上で子どもたちの遊ぶ声が聞こえ、高齢の方たちが楽しくお話をしている姿も見受けられました。リアリーターフ®を設置することで、くつろぐための空間の質が向上され、利用者の幅も広がり、スカイデッキの人工芝を敷設したエリアが「休憩所・憩いの場」として変身する結果となりました。
小さなお子様やペットも安心
また、リアリーターフ®は、抗菌・防カビ・静電気抑制など小さなお子さまやペットがいて気になる部分をしっかりとケアする機能を搭載しており、子育て世代やペット連れの方々にも安心してご利用いただける空間になりました。
以前はアスファルトだけの商業的な印象だったスカイデッキに比べ、グリーンでアクセントを付けることで、「明るい柏駅」をイメージすることに一役買ったのではないでしょうか。
人工芝「リアリーターフ®」の強み
柏駅のスカイデッキに施工したリアリーターフ®は、天然芝と違い、今回のようなコンクリート・アスファルト躯体にも、手軽に施工することができます。また、年間を通して均一なコンディションと景観を維持することが可能なので、メンテナンス等のランニングコストを考えた時、とても経済性に優れた商品となっています。
カタログやサンプルなどのお届けも出来ますので、ご興味のある方は以下よりお問い合わせください。
人工壁面緑化パネル「ビスタフォリア®」の設置事例
次に壁面緑化パネルの「ビスタフォリア®」の設置事例です。
柏駅東口をでて、エスカレーターを下がるとすぐ右手にアーケード通りがあります。アーケードを進むとたくさんのお店があり活気のある商店街となっています。その一部、タワーマンションと商店の間にちょっとした広めの通りがあり、そこにビスタフォリア®が設置されています。
人工壁面緑化パネル「ビスタフォリア®」を設置する前の悩み
元々はこの場所にはフェンスもなく、ちょっと登れば腰掛けることができるスペースが確保されていましたが、この場所を机や椅子に宴会を始めたり、ごみを置きっぱなしにしたりと、近所のクレームが多い場所だったそうです。
ビスタフォリア®を設置する以前は、フェンスの上部からハンギングプランターを使って生花を設置するなどの工夫をして、華やかな空間を演出する対策をとられていました。しかし、散水システムを取り入れていても、定期的なお花のチェックは欠かせず、季節ごとの植え替えなどかなりの手間がかかっていました。
そんな中、弊社の製品を使って華やかな雰囲気を維持できないかとのご相談を頂き、設置後はほぼメンテナンスフリーのビスタフォリア®を提案させていただきました。
フェンスに人工壁面緑化パネル「ビスタフォリア®」を設置しての効果
設置後の効果として、とても華々しく清潔感漂う通りとなったと、嬉しい声を頂いています。施工中も「これ本物の植物？」と通りを利用する方から興味津々に質問を頂戴しました。施工後も実際に手に取って確認される方が多く見られます。また、緑化パネルを背景に撮影される方も！映える写真が撮れるという声もいただいています。
記念に「グリーンフィールドストリート」と命名いただいたこの通りは、緑化パネルを付けたことで、ゴミを放置したり、いたずらしたり等の迷惑行為がグッと減り、街の治安抑制に対しても効果があったのではないかとも言われ市役所の担当の方にも感謝のお言葉をいただきました。
ビスタフォリア®は壁だけでなく、今回の事例のようにフェンスなど様々な躯体に施工が可能となっております。導入をお考えの方は、お気軽にご相談下さい！
※記事は2023年12月時点の情報です
