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人工芝の景観を長く保つには?きれいな見た目を守る設置方法とメンテナンスのポイント

人工芝を設置するとき、気になるのが「10年後、20年後もきれいな見た目が続くかな?」といった、長期的な景観ではないでしょうか。人工芝の見た目は、設置方法や使い方を工夫することで、きれいな状態を長く保つことができます。
この記事では、人工芝の見た目を長く保つためのポイントと、選び方についてご紹介します。
人工芝の景観を長く保つには?きれいな見た目を守る設置方法とメンテナンスのポイント
きれいな見た目を保つための設置方法
人工芝を設置する庭の地面は、主に土・コンクリート・砂利の3種類に分けられます。
人工芝の見た目を長くきれいに保つためには、それぞれの下地に合った施工を行うことが大切です。
この項目では、地面の種類ごとに、景観を保つためのポイントをご紹介します。
土・砂の庭は「下地の整地」
土や砂の上に人工芝を設置する場合、見た目をきれいに保つための最大のポイントは、下地の整地です。
人工芝の基本的な設置手順は、地面を整地して、防草シートを敷き、人工芝を施工、という流れになります。
このとき、防草シートの下になる地面がデコボコしていると、人工芝の表面にも凹凸が出てしまい、見た目の乱れや破損が起きやすくなります。
そのため、雑草や根をしっかり取り除き、水はけを考慮して、地面を均一にならすことを心がけましょう。
こうした整地作業を丁寧に行うことが、きれいな景観を保つための大切なポイントです。
コンクリート・アスファルト・タイルは「下地の補修」
コンクリートやアスファルト、タイルなどの上に人工芝を施工する場合は、下地の補修が重要になります。
ひび割れやへこみ、描けている部分がある庭に施工すると、そのデコボコが人工芝の表面に影響し、見た目が整いにくくなります。
人工芝の施工前には、こういった破損部分の補修を行っておくことで、見た目をきれいに仕上げやすくなります。
また、通路や人の往来が多い場所では、人工芝の下に衝撃吸収マットを敷くことで踏みつけによる負担をやわらげ、見た目をきれいに保ちやすくなります。
クッションマットについて、くわしくはこちらをご覧ください。
関連記事:人工芝専用クッションマットでふかふかの庭に!子どもに安心の庭を作ろう
砂利の下地に人工芝はおすすめできない
砂利の上に人工芝を敷くことは、基本的におすすめできません。
砂利は表面がデコボコしているため、人工芝シートが固定しにくく、歩いた時に不安定で危険な状態になります。
さらに、でこぼこで人工芝シートに傷がつきやすくなるため、きれいな見た目を維持することは難しいでしょう。
すでに砂利を敷いている庭に人工芝を設置したい場合は、砂利を取り除いて下地を作り直すなど、安定した地面に整えてからの設置がおすすめです。
砂利について、くわしくはこちらをご覧ください。
関連記事:人工芝は砂利の上に敷ける?施工する方法と注意点を解説
人工芝が劣化しにくい使い方と最適な設置環境
人工芝の劣化を感じにくくするには、パイルの状態を守るための使い方と、設置環境への配慮が欠かせません。
見た目の印象は、普段の使い方や設置場所の条件によって、少しずつ差が出てきます。
ここからは、人工芝のパイルを傷つけにくくするためのポイントを見ていきましょう。
火気と重たい物を避ける
人工芝の見た目をきれいに保つためには、火気と重量物を避けて使用することが大切です。
人工芝のパイルは樹脂素材でできているので、火気を近づけると溶けてしまう可能性があります。
そのため、人工芝の上でのBBQや花火は避けましょう。
また、プランターやガーデンファニチャーなどの重たい物を長時間置いたままにすると、パイルが折れて戻らなくなる場合があります。
こういった庭用家具を使っている場合は、家具のレイアウトを定期的に変えたり、設置場所を少しずつずらしたりして、パイルの負担を分散させることを心がけましょう。
水はけがよく乾燥した場所に設置する
人工芝の見た目を保ちやすい環境は、水はけがよく、乾燥した場所です。
湿気がこもりにくく、表面が乾きやすい環境のほうが、人工芝の状態は安定しやすくなります。
ただし、人工芝は反射光で溶ける場合があるため注意しましょう。
夏に高温の反射光を長時間浴び続けると、人工芝のパイルが溶け、見た目が変わってしまう可能性があります。
反射光は、主に窓ガラスや金属面によって起こります。
このような状態を防ぐためには、反射光が当たる位置にシェードを設置して、日差しを遮る工夫が効果的です。
また、反射光が当たる部分だけは人工芝を避け、タイルや砂利などの他の素材で施工する方法もあります。
人工芝を設置する前に、必ず反射光の当たり具合を確認して、対策を考えておきましょう。
人工芝の景観をきれいに保つメンテナンス方法
人工芝の見た目をきれいに保つためには、定期的なメンテナンスを行いましょう。
といっても難しい作業ではなく、基本的には掃除とブラッシングで十分です。
掃除は、ほうきや掃除機を使って、落ち葉や砂ぼこりを取り除きます。
パイルが寝ている部分があれば、デッキブラシなどでやさしくブラッシングして起こしましょう。
環境や使用状況にもよりますが、週に一度程度を目安にメンテナンスを行うことで、人工芝の見た目を整えやすくなります。
なお、高圧洗浄機の使用は、強い圧力でパイルを傷めてしまう可能性があるのでおすすめできません。
メンテナンス方法について、くわしくはこちらをご覧ください。
関連記事:人工芝のメンテナンス完全ガイド|初心者でも簡単に長持ちさせる3つのコツ
きれいな見た目が長持ちする人工芝の選び方
長持ちする人工芝の選び方は、機能性が高い人工芝を選ぶことがポイントです。
きれいな見た目が続きやすい人工芝を選ぶには、次のポイントをチェックしましょう。
- 紫外線に強い
- 踏みつけに強い
- 水抜き穴が多い
これらの機能がそろっている人工芝は、パイルの状態が崩れにくく、色味や立体感を保ちやすくなります。
弊社でお取り扱いのあるリアリーターフ®は、紫外線による劣化を防ぐUV加工が施されています。
さらに、倒れにくい特殊形状パイルにより踏みつけに強く、立体感を維持しやすい仕様です。
このように、見た目の美しさを長く保つための機能性がそろっているかどうかをチェックすることが、10年後・20年後の見た目を左右する人工芝選びのポイントになります。
まとめ
人工芝の見た目を長くきれいに保つコツは、施工時の下地づくり・傷つけない使い方・定期的なメンテナンスの3つです。
さらに、色あせしにくい素材や、踏みつけに強いパイル形状など、見た目を保つための機能性の有無をチェックして選ぶこともポイントになります。
人工芝の導入前にこれらのポイントをチェックして、長くきれいな景観を楽しめる、理想の庭づくりを進めていきましょう。






