施工方法(ビスタフォリア®)

パネル設置範囲全体のセンターライン（垂直/水平）を墨付けした後、
縦横810mm（あて紙サイズ）の墨付けを行います。

※設置範囲全体が正四角形でない場合、最終的にパネルが入らなくなることがあるため、必ず設置する全てのパネル（810mm角）の墨付けを行い、全体の構成に問題がないことを確認後、STEP2の作業に進んでください。

墨付けした線（810mm角）にあて紙を合わせ、マスキングテープで仮止めします。

四隅にある欠き込み部分（幅 50mm）8箇所全てを太めのマーカーでなぞり、墨付けします。

あて紙内部の十字スリット（固定部材取付位置）4箇所全てを太めのマーカーで塗りつぶし、墨付けします。

全ての墨付けが終了したらあて紙を壁から外し、十字の中心（固定用部材取付位置）4箇所に下穴（直径8mm）をあけます。

※現場の状況に応じて、穴あけを行ってください。

穴内部を清掃し、付属の樹脂プラグを差し込みます。

※現場の状況に応じて、樹脂プラグを差し込んでください。

固定用部材を付属のビスで固定します。

欠き込み線にパネルを合わせ、固定用部材の切り込みに縦横のメッシュをそれぞれはめ込みます。

※天地の向きにご注意ください。

8箇所の欠き込み線に合わせたパネルがずれていないか確認します。

固定用部材のリングを締め付け、パネルの固定完了です。

・ビスタフォリア®︎本体がガタつかないよう固定用部材はきつく締め込み、しっかりと固定してください。
・風の強い場所での設置は固定用部材を増やしてください。

全体的にボリュームが出るように葉を整えて完成です。

ビスタフォリア®︎パネルにカラーボックスの人工植物をランダムに差します。

差した人工植物の茎を基盤メッシュの横線に対し、垂直にして押さえます。

基盤メッシュの後ろ側にインシュロックを渡します。

インシュロックは、中心の太い茎に1本、左右の茎に1本ずつ、合計3本使用します。

インシュロックをきつく締め、固定します。

インシュロックの余った部分をカットします。

フレームを組み立てます。

ハイタイプの場合はもう1部材を連結します。

ベースプレートにフレームを取り付けます。

ベースプレートにキャスターまたは脚を取り付けます。

組み立てたフレームにフォームパネルをはめ込みます。

ロータイプの場合はフォームパネルを3つ、ハイタイプの場合はフォームパネルを5つはめ込みます。

フレームの上部をキャップで塞ぎます。

固定部材を取り付けます。

ビスタフォリア®を設置し完成。